みやこ コールダイホットで手提げ袋とTシャツを染めてみた

こんにちは、イクヤです。

今回はDIYの投稿です。だいぶ前ですが、ダイロンプレミアムダイでダッフルコートを

染めました。ダイロンでダッフルコートを染める

このときは、初めての挑戦にもかかわらず、かなりの大物にチャレンジしてしまい

あまり上手く行きませんでした(笑)

そこで今回は、手提げ袋とあまり着ていないシャツをみやこ コールダイホットで染めてみました!

それではレビューいってみよー

準備するもの

以前からちょっと気になっていたみやこ コールダイホットを使ってみることにしました。

手っ取り早く、近くの手芸屋で入手しました。

これの良いところは、何と言っても余った占領を蓋してとっておけるところです!

といっても、これ1瓶で染められるのは250g(Tシャツ2枚)までと少量なので、余ることも少ないと思いますが(笑)経済的です。

 

その他準備するものとしては下記となります。

1.コールダイホット(1瓶)

2.染める物(手提げ袋×2、シャツ×1)

3.染めるための容器(バケツ等)

4.ゴム手袋

5.量り(染める物や塩の重さを量る)

6.塩(1リットルに対し8g)

7.お湯(250gに対し10リットル、85℃以上)

それでは、順番に解説していきます。

1.コールダイホット(1瓶)

これは、上の写真の物です。中に説明書が入っているので詳しい情報はそちらを見てください。

2.染める物(手提げ袋×2、シャツ×1)

白系の手提げは持ち手が汚れるのでオレンジに染めちゃいます。

シャツも襟元が汚れているので染めちゃいます。

 

3.染めるための容器(バケツ等)

適当なバケツが見当たらなかったので、大きめの缶にビニール袋を被せて代用します。

 

4.ゴム手袋

以前、染めQで活躍したゴム手袋(笑)

5.量り(染める物や塩の重さを量る)

手提げ袋×2、シャツ×1の重さを量ったら、約350gでした。

1瓶の容量を超えてます。

が、まあ染まるでしょうってことでこのまま続行します(笑)

6.塩(1リットルに対し8g)

染める物は350gでしたが、塩の量は1瓶に合わせて80gにします。

(皿の重さが入っているので80gを超えてます)

7.お湯(250gに対し10リットル、85℃以上)

お湯を沸かします。1瓶に対して10リットルです。

内訳は0.5リットルは染料を溶かす用、9.5リットルは染める用です。

染めていきましょう

準備が整ったら、さっそく染めていきます。

染める物を水洗い(洗濯が望ましい)して濡らします。

そして水を絞って、そのまま(濡れた)にします。

染料を0.5リットルのお湯で、ダマが無くなるまで混ぜます。

粉を器に入れるとき、散らばるので新聞紙を敷くといいと思います。

 

バケツに塩80gとお湯9.5リットルを入れ、よーく溶かしましょう。

塩が溶けたら染料0.5リットルを入れましょう。これで準備Okです。

では、手提げとシャツを入れます。

お湯は熱いので火傷しないように注意してください。

トングなんかを使うといいですよ。

  

お湯が冷めないように口を締めて放置です。染める時間は20〜30分です。

ムラにならないように何度かカキ混ぜてください。

袋に入れているのでバケツから出して、ジャブジャブ混ぜられます。

 

30分経ったら、取り出しぬるま湯(30℃以上)で軽くすすぎます。

その後、中性洗剤を入れてぬるま湯で洗います。

 

後は、色が出なくなるまで水ですすぎます。

 

まだ色が付いてますね。

3回目のすすぎで、色落ちも薄くなりました。

水を絞ってから、洗濯機で脱水します。

 

 

さて、脱水が終わりました。

どんな感じになったでしょう〜〜?

まずは、シャツです。襟元の汚れも目立たなくなりました(笑)

ちょっとスズメバチのようになりました。

 

 

次は手提げ袋です。キレイに染まりました〜〜

今回は色止剤を使いませんでした。そのことで、どれくらい色落ちするのかは不明です。

色落ちを気にするなら、色止剤を使うことを勧めます。

まとめ

みやこを使ったのは、初めてでしたが満足いく仕上がりになりました。

やっぱり、染める対象が小さかったのが良かったのかもです。

それとお湯と塩の分量も!!

キレイに染めるポイントをまとめると

1.お湯の温度は高いほう(熱い)が見本の色に近づきます。

2.塩を入れるのを忘れずに。植物繊維は塩、動物繊維は酢を使います。

3.色止剤を使ったほうが良いと思います。色落ち具合を知りたいですね。

今度、別の色を試してみます!

ってことでコールダイホットの第2段です。

色落ち具合を確認しました。

ネイビーブルーを使って手提げとTシャツを染めました〜

さっそく染めていきましょう〜

今回も手芸屋で購入しました。

コールダイホットのネイビーブルーです。

  

染める手提げとTシャツです。

手提げは持ち手が汚れています。他の部分も。

これを蘇らせます!

 

 

付属の説明書です。

染める対象を量ると137gでした。

みやこは1瓶で250gまで染められるので、約半分の重さなので染料も半分で染めることにします。

手提げとTシャツを水に濡らし、絞っておきます。

染料を約半分、容器に移してお湯で溶かします。

 

塩も半分の40gにします。そしてお湯に溶かします。

 

塩が溶けました。

次に染料を入れます。真っ黒です(笑)

では、手提げとTシャツを入れて染めていきます。

  

  

30分経ったので、染料を捨てました。

それでは、中性洗剤で洗ってすすいでいきます。

  

すすぎ完了、脱水します。

脱水後の濡れた状態です。

この状態だとキレイに染まっています!

 

 

これが乾いた状態です。

どうですか?キレイに染まってますね!

一部染めムラはありますが、底なので気にしません(笑)

 

 

色止剤を入れなかった結果、洗濯したら凄く色落ちしました...

そして白いTシャツが薄っすら青くなりました(涙)

右が2回洗濯した状態です。だいぶ色が褪めましたね。

 

まとめ

色止剤は使ったほうがいいです。どの程度、色落ちが改善されるかは不明ですが。

洗濯するときは、白物と一緒に洗うのは避けたほうがいいです。

今度は色止剤の効果を検証しようと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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