今更ながら、、、BH5 インテークパイプ交換には注意が必要です!A型~C型はφ90!!

こんにちは、イクヤです。

今更ながらの話題で申し訳ありません。

レガシィBH5 C型のインテークパイプ交換の話です。経年劣化...

A型~C型(φ90)とD型(φ75)ではパイプ径が違います!ここ注意です!!

エアフィルタを交換したら...

我が家のレガシィBH5は、もう18年目?のおじいちゃんです。

今年の春の車検を受けたとき、エアフィルタがそろそろ交換時期です。といわれました。

そろそろ交換するかと思いたちエアフィルタを交換しました。

交換自体は30分程度で終了しました。

エアフィルタの蓋(カバー)を戻すのに、ちょっと苦労しました。

インテークパイプが硬くて、なかなか嵌まらず悪戦苦闘の末なんとか嵌まりました。

その時、パイプを固定しているステンのバンドを緩めました。

パイプをゴリゴリやっているとOUT側(エンジン側)の付け根に亀裂を発見!!

なにーー 割れてる!!!!

まあ18年も経てば仕方ないか... それほど驚きはありませんでした(笑)

応急処置として、掃除機のホース亀裂を直す粘着テープを巻きました。

ぐるりと全周~~~

レガシィのエンジンルームはキツキツなので、しっかり修復できたかはわからないです。

個人的にはとりあえず、大丈夫だろうと...

その間に交換用のインテークパイプを探しました。

この時まだパイプ径の違いに気付いていませんでした(-_-;)

ネットで検索すると結構あるじゃん!ってくらい、たくさん出てきました。

(φ75の商品が)

新品じゃなくてもいいから安いのを~~って探しました。

ついでに交換の仕方も見ておこうと、交換した人のブログを漁りました。

みなさん車購入と同時に交換するアイテムらしかったのですが...(笑)

そんな中、ひとりの交換ブログが目に止まりました。

そこには衝撃の事実が!!!!!!!!

なんと A型~C型はφ90、D型~φ75だというではありませんか!

我が家のレガシィはC型~~~

ということはφ90ということになります。

今まで見ていたのは、φ75のパイプばっかり、焦って買わなくて良かった~~~(笑)

こういうやつ。これは、BH5 D型にしか合いません!!

ZERO/SPORTS
メーカー:ゼロスポーツ【ZERO SPORTS】
商品名:エアインテークパイプ Φ76エアフロ専用

◆仕様◆
サイズ(径) : IN-Φ76/OUT-Φ70

車種:レガシィ
年式:H13.5?15.4
アプライドモデル:D
型式:BE5/BH5
備考1:Φ76純正エアフロ車専用
備考2:ターボモデル

改めてφ90のインテークパイプを探すと... なかなかヒットしない。

さすがに古いせいでZERO/SPORTSでは新品はもうないらしいとわかりました。

新品であったのが、唯一これ!オールシリコン製!

しかし、新品なので高い...

プレジャー レーシング サービス
BE5(A~C) サクションパイプ90
【対応車種】
・レガシィ BE5(A~C) H10.9~H13.5
・レガシィ BH5(A~C) H10.6~H13.5

仕方ないのでヤフオクで中古品を漁りました。

するとかなりの美品を発見しました!定価の半値くらいかな。

サクッとこれを落札、購入しました。

一応、実物を見るまでは不安でした。

数日後、商品が到着したので早速IN/OUTの寸法を測ってみます!

IN:φ85? OUT:φ70  内径測ったから90ない??

まあ、大丈夫でしょう~~  ひと安心です。

 

後日、雨の降っていない日を選んで作業開始~~!!

買い物やら2,3時間してきたので、エンジンルームの熱気はすごかった!!

テープで補修した跡がわかります。耐熱素材ではないのでちょっと心配でした。

 

まずは、作業しやすい環境を作ります。

ネジ2本外してエアダクト??を外します。

次にネジ2本外してエンジンカバーを取ります。

 

インテークパイプを固定しているバンド2か所を緩めて外します。

 

あとは、パイプを引っ張り出すのみ~~

エンジンルームの熱で前より柔らかくなっていて、すんなり取れました!!

(火傷に注意です)

外したパイプはパックリ亀裂がありました。

やはり、補修テープではダメでした(笑)

新しいインテークパイプを入れてしっかりと固定します!!!

お~~~~ 今さらながら、とってもレーシーになってカッコいい~~~!!

(;´・ω・)

 

外した部品を元に戻して完了です!

作業時間は30分程度でした(笑)

そういえば、2年くらい前から加速が悪くなったと思っていました。

症状は、ゆっくり目にアクセルを踏んでいき80kmくらいでエンジンからガタガタと

振動が出て加速しません。

一度、アクセルを戻して踏み直すと何とか加速するといった感じでした。

これが110kmくらいでも発生していました。

今回、いろいろ調べているときにインテークパイプの亀裂が原因でエンジンが振動する

という記事がありました。

もしかすると、我が家のレガシィの振動もこれでは???

早速、確認しに車を走らせました。

交通量の少ない広い道でアクセルを踏み込んでいきました。

加速していき80kmくらいに達しても振動はなくグングン加速しました!!

1度だけではと思い、再度同じようにアクセルを踏み込みました。

お~~やっぱり以前のような振動は無く、グングン加速します!!

これこれ~ターボはこうじゃなきゃな~~~

以前の加速感が蘇りました~~~!!!!

恐らく、インテークパイプ交換による効果だと思います。

棚からぼたもち?? とりあえず、よかったです。

まとめ

今回、インテークパイプの亀裂を見つけられてラッキーでした。

エンジンルームもレーシーになり、エンジンの振動も解消したし!!

(高速での確認をしないと...ですが)

インテークパイプ交換の際はパイプ径に注意してください。

A型~C型(φ90)とD型(φ75)ではパイプ径が違います!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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