軽井沢旅行記!ソーセージ作り体験しました〜

こんには、イクヤです。

今回は、3年くらい前に行った軽井沢旅行についてのレビューです。

自然が作り出した芸術の鬼押出し園、軽井沢高原教会、そしてそしてあまり聞いたことのないソーセージ作り体験と盛りだくさんの内容になっています。

さっそくレビューいってみよ!

鬼押出し園 上信越高原国立公園に行ってみました

まずは、鬼押出し園というのは天明3年の浅間山の噴火でできました。

しかも、当時この噴火によって鎌原村の被害は死者477人、生存者は鎌原観音堂に逃げ延びた93人のみだったそうです。

噴火によって出来た芸術の裏には、残酷な物語があったのです。

これが、鬼押出し園の全体マップです。

もの凄く広いということが伝わると思います。まともに一番奥まで行くと2、3時間コースになるほどです。

当日はあいにくの天気ということもあり、私たちは入り口付近を散歩して終わりました。(笑)

 

このゴツゴツした岩肌、すごいですね!創ろうと思っても絶対に無理です。

まさに鬼ヶ島ってこんな感じなのでしょう(笑)

晴れていれば、もっとキレイだと思います。

ちなみに晴れているとこんな感じです。絶景です!!!

雪景色も普段と全然違って、またいいですね〜

また、散歩コースでは季節によって様々な高山植物を楽しむことができます。

イワカガミは5月中旬~7月中旬、ツガザクラは5月中旬~7月上旬、ヒカリゴケは5月中旬~10月下旬、ウラジロヨウラクは5月下旬~7月中旬、ヤマツツジは5月下旬~7月下旬、コマクサは5月下旬~7月下旬、レンゲツツジは6月上旬~6月下旬、クロマメノキは6月上旬~7月上旬、ハクサンシャクナゲは6月下旬~7月中旬、ホツツジは7月中旬~9月下旬、ヤナギランは7月下旬~8月下旬

高山植物を探しながらの散歩は、楽しさ倍増間違い無しです!

軽井沢高原教会は大盛況〜

平日にもかかわらず、軽井沢高原教会は大盛況でした。

近くの駐車場は満車で、教会まで5分くらい歩くところの駐車場になってしまいました。

それでも後からぞくぞくと車は入ってきました。すごい人気です!

軽井沢高原教会と言えば、女性の憧れなんですね!ここで結婚式を挙げたいって感じの。

1886 年、英国国教会宣教師の来訪を機に教会文化が育まれてきた軽井沢。「軽井沢高原教会」は1921 年「芸術自由教育講習会」を原点に誕生し、北原白秋や島崎藤村ら当時の文化人が集った歴史を持つ教会です。誰もが自由に集い語り合う精神は今なお受け継がれ、礼拝に挙式にと多くの人が訪れ、世代を越えて親しまれています。

 

教会まで道のりには、様々なオブジェがありフォトスポットになっています。

もちろん、タイミング次第では順番待ちになることも…

 

てくてく歩くと教会に到着します。教会の外観と中の様子です。

実際に式を挙げていなければ中を見ることができます。入り口にロープが張ってあるのでそれ以上中には入れませんが。

ここのもう一つの見どころは、石作りの教会 内村鑑三記念堂です!

これは芸術以外の何物でもないです。

行ったら是非見てください。

 

左の写真は入口になります。右の写真は教会の中、ここで式を挙げることが出来ます。

夜もまた、とても幻想的で素敵です〜〜〜

軽井沢高原教会のHPはこちらから

信州ハム 軽井沢工房でソーセージ作り体験〜

最後に訪れたのが、信州ハム軽井沢工房です。

なんと、ここではソーセージ作りを体験できるんです!

テレビで見たことのある腸にひき肉をブニュブニュっと入れていくやつです(笑)

手作り体験工房

軽井沢工房では、マイスター監修による黒豚を使ったウインナー作りが体験できます。

お子様と、お友達と、楽しみながら出来たてをその場でご試食いただけます。

軽井沢の思い出に、ウインナー作りをしてみませんか。

体験時間が決まっているので、あらかじめ予約しました。

教会の帰りに渋滞にハマり、予約時間ギリギリに…

今度は工房の場所がわからなくてウロウロ… 結局、工房に電話をしてようやく到着です。

体験時間をちょっと過ぎてしまいましたが、まだ説明中のところに合流できました。

手を洗って、持参したバンダナを被ってエプロンを着けて準備完了です。

みんなと一緒に説明を聞きます。

まずは、ボールにひき肉、スパイスなど材料を入れてよく混ぜます。氷水を入れているのでとても冷たいのです。

肉を温めないためです。ガマンガマン。

手の感触がすぐなくなるんです(笑)

 

よーく混ぜたら、押し出す機械に肉を移します。そして管に腸をセットします。

 

セット完了です。この画、テレビで見たことありませんか?(笑)

 

 

ブニューっと肉を押し出しながら、腸を送ります。

2つのタイミングが合わないと、均等な太さにならなかったり腸が破れるので慎重かつ大胆に!(笑)

端を縛れば出来上がり、次の工程に移ります。

ここでは、詰めた腸を20cmくらいの長さにねじっていきます。

腸が破れるかも〜の恐怖と戦いながら、ねじります〜〜〜(笑)

 

お次は、ソーセージを茹でます。

沸騰させないように温度計を見ながら、火加減を調整です。(写真左)

美味しいソーセージの茹で方は、

一般の家庭でもそうですが、沸騰させるのは厳禁だそうです。70℃をキープしましょう!!

茹で上がったら、すかさず氷水で冷やし熱を取ります。(写真右)

冷えたら、これでソーセージは完成です。

あとは、数本この場で焼いて試食、残りはお土産として持ち帰りです〜〜

 

出来たて焼き立てのソーセージを試食です。ハーブも塩気も程よく効いていて絶品ですよ!!

スーパーで買ったら、1本200円はすると思われる味です。

帰宅後、持ち帰ったソーセージをさっそく調理します。

繋がっているソーセージをばらしているところです。

 

夕飯は、ソーセージを使った大人のナポリタンとソーセージグリル(写真左)

朝食は、ソーセージを使ったホットドッグとポトフ(写真右)

ソーセージが美味しいせいか、どちらも素晴らしい出来栄えになりました!!

信州ハム 軽井沢工房の詳細情報

住所:〒389-0104 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢東236

TEL: 0267-41-1186

営業時間:工房・ショップ/9:30~17:30、カフェ/10:00~15:00(ラストオーダー14:30)

※季節により営業時間の変更・臨時休業があります

定休日:水曜日・年末年始

体験時間

9:30〜11:00

12:00〜13:30

14:00〜15:30

16:00〜17:30(期間限定 7月20日〜8月20日)

体験料金

Aコース:2〜3人、肉1kg使用、4500円

Bコース:4〜6人、肉2kg使用、9000円

団体コース:7〜30人、1500円/1人

必要な持ち物

三角巾、バンダナ等、髪の毛を覆うもの

信州ハム 軽井沢工房のHPはこちらから

まとめ

いかがだったでしょうか?軽井沢旅行記(笑)

普段とちょっと違った今回の旅行は、とても満足しました!

2箇所の芸術鑑賞とソーセージ作り体験。

やっぱり何かを作るって、いい思い出になるな〜ってしみじみ思いました。

みなさんも軽井沢に行った際には、是非ソーセージ作ってみてくださいね。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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