こんにちは、イクヤです。
3,4年使ったルーターでしたが、wifiの届きが悪いことに気づきました。
それとwifiが、よく途切れて使いづらかったので買い替えを決意しました。
買い替えたのは、WZR-300HP → WRC-1167FEBK2-E です。
これも初売りのチラシに載っていたのです(笑)
初代ルーター(WZR-300HP)は、初めて購入したルーターでした。
初めてなりに電波の飛びや設定のしやすさなんかを、考慮して買いました。
3LDKの間取りでルーターのあるリビングでは、快適でしたが扉を2つ隔てた部屋では電波があまり届いていない状況でした。
左がリビングでの電波状況、右が電波の悪い部屋です。
明らかに電波状況の悪さがわかりますね。
これでは、安定したネットライフを楽しめません!
こんな状況の中、いいタイミングでルーターが安く売っているのを発見したわけです(笑)
エレコムのWRC-1167FEBK2-Eが2300円くらいで!
早速、ネットでスペックを確認します。
ここで双方のスペックを比較してみましょう。
WZR-300HP
無線LAN規格:IEEE802.11n 準拠、IEEE802.11b 準拠、IEEE802.11g 準拠
セキュリティ規格:WPA、WPA2、WEP
サイズ幅×高さ×奥行:30x158x165 mm
重量:338g
推奨環境:戸建て 2階建、マンション 3LDK
利用人数:1人
買ったときは、利用人数が1人だとは思ってませんでした...
最大の特徴はこれ。
AOSS2で簡単設定
スマートフォンだけでWi-Fiとインターネット回線の初期設定ができる“AOSS2”を搭載。無線LAN親機のAOSSボタンをプッシュし、スマートフォンをタップするだけで自宅でWi-Fiインターネットを始められます。パソコンを持っていない方や、スマートフォンを購入したタイミングで自宅をWi-Fi環境にしたいと思っていた方にお勧めです。
WRC-1167FEBK2-E
無線LAN規格:IEEE802.11ac 準拠、IEEE802.11n 準拠、IEEE802.11a 準拠、IEEE802.11b 準拠、IEEE802.11g 準拠
セキュリティ規格:WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP)、WEP(64bit/128bit)
サイズ幅×高さ×奥行:26×182.5×130 mm
重量:250g
推奨環境:戸建て 2階建、マンション 3LDK
利用人数:3人
WZR-300HPとの違いは、オレンジにマークした箇所です。11acが追加されています。
今回は利用人数にも着目しました!
こちらの特徴は、こちら。中でもMU-MIMOという機能は、とても興味深く前のにはない機能です。
MU-MIMO
複数端末に別々のデータを送信できるMU-MIMO機能搭載により、端末側がMU-MIMO対応であれば、最大2台と同時通信・処理が可能です。
高感度内蔵アンテナ(2×2)搭載
ノイズに強い、独立した高感度 内蔵アンテナを採用。加えて、受信専用アンテナを1本多く搭載することでより感度が向上し、複数台のスマホやパソコンが快適につながります。
ギガWi-Fiを実現する新世代規格(11ac)
汎用性の高い5GHz通信に対応した新世代規格11acにより、ご利用のパソコンを電波干渉に強く、従来規格と比べて約280%の超高速通信を実現。
と言うことで、ルーター買い替えを決意、買いに行きました。
買ってきたので、見た目を比較してみました。
サイズは、若干小さく薄くなりましたね。
外にアンテナが無くなったのが、大きな違いです。とてもスッキリしました。
WRC-1167FEBK2-Eは、立てて設置も可能ですがとても不安定で難ありです。
なので、寝かせて使用することにしました。
電源アダプターも、かなり小さくスッキリしました。
では、電源を入れてWRC-1167FEBK2-Eの電波状況を確認してみます。
左がリビングでの電波状況、右が電波の悪い部屋です。
問題の部屋での電波状況が改善されました!!
改めて、比較してみましょう。
左がWZR-300HP、右がWRC-1167FEBK2-Eです。
値段が安いわりには、とても満足する結果になりました。
新年そうそう、いい買い物ができました!
性能の差が、見た目でハッキリわかる結果となり満足です。
技術は、日々進歩していることを実感しました。
ある程度、使ったら買い換えることも大事なんだと思います(笑)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。