自転車の後輪のチューブ交換に挑戦しました!

こんにちは、イクヤです。

この前パンクしにくいタイヤに交換したばかりなのにパンクのオンパレード…

これは、いよいよチューブを交換しないとと思いとても面倒な自転車後輪のチューブ交換に挑戦しましたよ!

通常、自転車屋やホームセンターで交換すると部品代込みで5000円弱かかります。

ですが、ちょうど以前乗っていた自転車用にチューブを買っていたのを思い出したので

費用を浮かせるため自分で交換することを決意!(笑)

工具がある程度あれば自分で出来ちゃいます。

でもやっぱり後輪のタイヤやチューブの交換って、ブレーキとチェーンがあるのですごく面倒なんですよね。

まあ、ぼやいても仕方ないのでちゃちゃっと交換しちゃいましょ!

後輪のチューブ交換!

以前、買っておいたチューブがこちら。普通の27インチ用のチューブです。

スーパーバリューの自転車コーナーで買いました。

値段は1200円くらいだったような??

 


使う工具ですが、

レンチ(15番)、プラスドライバー、マイナスドライバー、ラジオペンチ、タイヤを外す工具

があれば何とかなります。


自転車を作業スペースに移動して車軸?両側のボルトをレンチ(15番)を使って外します。(ボルトにプラスチックのカバーが付いていたりします)

  


空気孔の蓋とその他ねじを外します。空気孔の根元のナットはラジオペンチで緩めます。

これでチューブを取り出す準備ができました。

 


タイヤ外しが2本あるので、1本目でタイヤを浮かせます。

2本目を使って少しずつタイヤの片側を浮かせていきます。

これを全周やるときれいにタイヤの片側が外れます。

チューブを引っ張り出し、タイヤから分離させます。

 

 

ここでチューブを自転車から抜くのは面倒なので、私はカッターで切っちゃいました。

どうせ入れ替えるので(笑)

現在のチューブは、4か所修理してるのでもうボロボロです。


新しいチューブを入れるための作業をします。

チェーン側とブレーキ側がありますが、チェーン側からの方が作業しやすいと思います。

※ギヤは6にしておいたほうが、外しやすいですよ!

まず、変速ギヤの固定ネジを緩めます。

(全部緩めると裏側のネジが取れ、後で面倒になるので注意してください)

ブレーキ側のネジ2か所を緩めるとブレーキが移動できるようになります。


一旦、チェーンを外すとタイヤをずらすことができ、チューブを通す隙間が作れます。

 


隙間からチューブを入れます。

これが、チューブが入った状態です。


チューブが通ったら、ネジを失くさないように元の状態に仮組みしておきます。

(最後に車輪の位置を調整するので)

 


チューブを戻す前に、スポークの根元がむき出しになってしまいました。(赤丸部)

普通、ここには保護用のゴムが付いているのですが切れてしまったので専用のテープを貼り直します。

これが無いとチューブを痛めてしまいます。

古い場合は、新しいものへ交換したほうがいいと思います。

400円くらいだったかな。

 

タイヤの片側を入れてチューブを戻し、バラした時と逆に組み立てます。

ここで疑問。

買ったチューブはサイズ通りなのですが、タイヤに入れるといつも余ります。

なので、程よく余りを散らしてからタイヤを戻しています。

が、あまりに余っちゃう時もあって無理やりタイヤに押し込みますが、

そういう時はだいたいパンクの原因になりますね!中でチューブが折れちゃって。

サイズ、規格は同じでもメーカーによって結構大きさに、ばらつきがあるのは

事実のようです。

今回買ったチューブは、余りも少なくちょうど良かったです。

空気を少し入れて、タイヤを叩きながらホイールに馴染ませます。

あとは、タイヤを真直ぐに調整してナットを締めて完成です。

最後に変速ギヤとブレーキが、ちゃんと作動することを確認しましょう!!

まとめ

今回の作業は3回目と言うこともあり、作業時間は1時間15分でした。

外は寒いし、それなりに疲れます。

ですが5000円浮くなら、これくらい全然へーきです(笑)

やっぱり、初めてやったときは不安もありました。

工具もある程度持っていないとできないので、店に頼むのもありだと思います。

自分で修理するときは、自己責任でお願いします。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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